本日は、薬剤師の杉原氏より嚥下困難者に対しての服薬に関してご講義をいただきました。 特養においては、日頃から関わることの多い薬の扱い、服薬介助だけに、最低限の知識と 服薬技術を身につけることは、介護職にとっても大切なことであると考えています。
実際にサンプルの薬を使って、身体の中でどのように反応するのか?実験を通じて確認しました。 身体の構造が考えられていて、様々な加工がされているんだな~と思いました。 効果や効き時間、飲み方が違うことを実感した実験でした。
薬を粉末状にして実験をしました。薬の種類によっては、粉末状にすると苦味が増し飲みにくくなるものもあるんですね。 鼻も強烈に刺激されて痛かったです(T_T) まさに、良薬口に苦し!でも、良い薬でも飲みずらいと嫌ですよね~ 種類によっては粉末にしないほうがいい場合もあるんだな~と、勉強になりました( ^ ^ )
本日の研修会は、実験などを通じて体験しながらの楽しい研修会でした!
杉原先生には、大変お忙しい中、お越しいただきありがとうございました!