高齢者施設で生活していると、日頃なかなか「本」に触れる機会が少なってしまいます。高齢者施設入所者様が少しでも「本」を身近に親しんでもらいたいと「絵本と紙芝居」のおはなし会を企画されました。
絵本や紙芝居は、絵を視覚でイメージし人の声、言葉、トーンを聴覚で聞き内容をイメージすることで、脳の活性化が図られる効果があると聞きました。今日参加された方の中には、「懐かし~」「子供の頃はよく見に行っていた」等、昔のことを思い出しながら耳を傾けていました!!
ただ紙芝居を見て聞くのではなく、その場面に合わせた童謡を皆で歌い一緒に参加する紙芝居でした。
場面に合わせて、「どんぐりころころ、もみじ、案山子、赤とんぼ、夕やけ小やけ」の計5曲を歌いました。
絵本と紙芝居の合間に、手遊びなどを入れ体を動かしながら楽しいひとときを過ごしました。
千歳市立図書館の皆様には、お忙しい中お越しいただきありがとうございました!!
また、機会があれば是非、紙芝居を披露していただきたいと思います!